当社の売却方法(ホンネでアドバイス)

最も高く買って下さる可能性が高い人は、いったいどこにいらっしゃるでしょうか?

これはみなさんもご存じたと思います。正解は「隣の家(土地)を所有している方」です。「隣地は倍出しても買え」とか「隣の土地は借金してでも買え」という言葉があるように、隣地所有者は高く買って下さる可能性が高いものです。一般的に言って物件から近い距離に住んでおられる方は、ある程度距離の離れたところに住んでいる方に比べ、高値く買って下さる可能性が高いです。

ですので、当社ではお預かりした売却物件については広告不可を除いて、物件の隣家を含む周辺50軒には、直接訪問し物件を紹介します。(広告費は不要です。仲介手数料67%OFFに含まれています。)

また売却物件と同じマンションにお住まいの方も高く買って下さる可能性が高いです。不動産の仲介営業をしているときの話ですが、マンションのリビングが円形になっている物件を売却させて頂いた事があります。市販の家具では円形のため納まりが悪いという指摘が予想される物件でした。この物件を買って下さったのは同じマンションの2フロアー上に賃貸でお住まいの方でした。なぜご購入いただけたかはお分かりだと思います。それは間取りが同じで今お使いの家具をそのまま利用することができたからです。その他、土地のご売却で隣地の方が購入したことや、中古の戸建を事務所の倉庫として利用するために購入されたお客様など、物件の周辺にお住まいの方が購入する実例は多数あります。

当社では同じマンションへのポスティングも無料で実施しております。

ところで、このようにご近所さんが物件を購入された場合について、みなさんは正規の仲介手数料について疑問に思いませんか? 買い手から正規仲介手数料を頂戴することは、物件の説明や住宅ローンの手続き、ローン控除、火災保険など色々なお手伝いが必要になりますので、まだ納得することができます。ですが、売却するために必要な広告費はほとんど掛かっていません当社の「仲介手数料67%OFF」を利用する価値がここにあります。

ポスティングチラシに記載する文言も工夫が大切!

ポスティングちらしには「初広告」の文字を大きく入れ、「〇年〇月〇日より販売開始」等、新鮮な物件である事を強調します。又、近隣の方の目に留まるよう、地名も大きく記載します。新規物件である旨や、近所の方へ最初にご紹介に伺った旨を記載して、「ネットに未だ掲載していない」等の文言を入れる事も効果があります。

ポスティングチラシはエリアを絞って効率よく投函します。買い手が物件を探す時は「予算・場所・間取り」を条件に挙げられる場合が多いため、闇雲にチラシを配布するのではなく、小学校区または中学校区に絞ってポスティング業者に配布を依頼します。当社では地域のチラシを収集し、チラシの種類・頻度を調査しておりますが、定期的に戸建てにポステイングを実施している不動産会社は残念ながらゼロに等しい状況です。いくら買い手からの反響が紙媒体からネット反響に移行しつつある現代でも、少なくとも小学校区の世帯には軒並みチラシを配布し高く買ってくれる可能性を探ることが必要な場合もあるのではないでしょうか。

当社ではポスティングチラシや新聞折込などの紙媒体による広告費は売主様に半分ご負担いただいています。なぜ半分かと言いますと、紙面には裏表があり片面は売主様の物件情報、もう片面は当社の広告になるためです。そのため、いい加減なポスティングを実施することはありません。広告費がいくらくらい必要になるのか、是非当社の見積もりページを参考にしてください。

不動産ポータルサイトへの掲載

いまや外せない不動産ポータルサイトへの掲載ですが、代表的なものに「SUUMO、at home、HOME’S」があります。これら3大ポータルサイトにはそれぞれに提携するサイトというものがあります。不動産の購入を検討されている多くのお客様が、この不動産ポータルサイトを入り口として各不動産会社に問い合わせをしているのが実情です。私は不動産会社に勤務しているとき、売主の立場で300件以上の物件を不動産会社に販売を依頼してきました。その中でたくさん販売する不動産会社は物件地域の不動産会社ではなく、不動産ポータルサイトを利用している会社でした。

SUUMO、at home、HOME’S」に物件を掲載する場合の費用についても、見積もりページで概算を知ることができますので、覗いてみてください。

 

 

 

 

 

 

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